支部長よりご挨拶

 この度、平成30年度の地盤工学会北海道支部長を承ることとなりました天野でございます。
 公益社団法人として、地盤工学会の地域社会に担う役割が大きい中、歴史と伝統のある北海道支部の支部長として、その責任の重さに身の引き締まる思いがいたします。

 当学会が目指してきた「学術技術の進歩への貢献」、「技術者の資質向上」、「社会への貢献」の3分野について、引き続き、地盤工学を担う専門家の集団として、地域密着型の研究活動・社会貢献を促進していかなければなりません。
 平成28年8月、北海道に過去最大規模の被害をもたらした豪雨災害では、当支部において、いち早く調査団を結成し迅速な調査報告を行うとともに、被災1年後にあたる昨年7月には最終報告会を開催し、被災メカニズムを検証・総括し、今後に向けての提案を行ったところであります。
 近年は過去に類を見ない大規模な災害等が全国各地で発生していることから、当学会が果たすべき責務はこれまで以上に大きなものであり、さらに進化していかなければならないと考えております。

 微力ながら北海道支部の更なる発展のため誠心誠意努力してまいる所存でございますので、会員の皆さまのご支援並びにご協力を賜りますようお願い申し上げ、就任の挨拶といたします。  よろしくお願い申し上げます。  


地盤工学会北海道支部長
天野 俊哉